5月10日

愛車『絶輪号』に跨り、サイクリングした時のこと。
井の頭通りを横切るいつまの交差点で、
僕の前には若い女の子。
振り向くと短めの前髪が風に揺れて、可愛い子だなと思った。
いつもに比べ風が強いのか、服もパタパタ靡く程度。

信号が青になり、彼女を先頭に自転車をこぎ始めたその時、
突風が彼女のスカートを軽く捲るあげる。
これまでの経験だと、ここで見えるのは下着の筈だったが、
どういう訳か、見えたのは生ケツだ。

「ムム……ムムム!」

状況が把握できず混乱する僕。
そういえば最近、視力も落ちたち気の所為ということもある。
ところが、更に強い突風が吹き荒れ、彼女のスカートが、
パタパタパタ〜と、そりゃもう凄い勢いで捲れると、
彼女は生ケツを披露しながら井の頭通り走り抜け消えて行った。

今になって思う。
あれは、なんだったんだろう……。

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